神奈川県立神田高校の「不正」?
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いささか旧聞に属する作品だと思うが、病院に持って行ってようやく観た。
実のところあまり観る気がしなかったのだ。
かなり話題にもなっていて、痴漢の冤罪事件というストーリーもおよその見当がつく気がしたからである。
だが、実際に観てみて、予想していたものとはかなり違う印象だった。
まず何よりもあの温厚そうな周防正行監督が本気で「怒っている」のが伝わってくるというだけではない。
ドラマが一種のエンターテインメントとして、とりわけ「法廷劇」の面白さ(証人は何を言うのだろう、弁護側はどう反論するのだろう、被告人は一体これからどうなるのだろう…など)が観客を最後までドキドキ・ハラハラさせて飽かせないのである。
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