2009年6月24日

卒業から5年目の同窓会

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5年前、私が現職で最後の年、3年生の担任をした。
その卒業生たちが、クラスの同窓会に招待してくれた。
学校に関するすべてのことと1年余り前に完全に縁が切れてしまったので、タイムスリップしたような感覚になった。
彼らが卒業したときが15歳なので、それから5年が経ったということは今年が成人式だったらしい。
学年全体での同窓会というのは珍しくないが、クラスだけの同窓会というのは私の経験でもあまり多くはない。
その同窓会に、20人の卒業生が集まった。

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2008年10月30日

神奈川県立神田高校の「不正」?

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神奈川県立神田高校の入試で、合格点を取っている受験生が「胸ボタン外し」「髪染め」「つめが長い」「スカートが短い」「ズボン引きずり」「態度悪い」などのチェックで不合格にされていたことで騒ぎになっている。
「そんなもん、当たり前やないか」と私などは思うけれど、校長は「不正」を働いたかどでいずれ処分を受けるようだ。
「不正」というのは、県の選考基準にないモノサシを校長の裁量で勝手につくり、合否を判定したから、ということらしい。

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2007年12月30日

日本軍による「強制」ではなく「関与」?

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沖縄戦「集団自決」に関する教科書の記述が、文科省が削除させた「強制」の文字を、「関与」と書き換えさせて検定合格させた。
どうしても日本軍による「強制」という現実からは目をそむけたい人々が文科省(と御用学者たち)にはいるのだろう。
呆れたことに、ある学者は「集団自決は、尊厳死の問題だ」などとラジオで言っているのを聞いた。
つまり「日本軍の命令で死んだ、などというのは死者を冒涜するものだ」とでも言いたいのだろうか。よく言うよ、まったく。

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2007年12月12日

第3回OECD国際学習到達度調査(PISA)

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3年ぶりに3回目のOECD国際学習到達度調査(2006年)結果が公表された。
前回の結果は「PISAショック」と呼ばれたが、今回の、それよりもさらに後退している実態を何と呼ぶつもりなのだろう。
少なくとももはや「ショック」を受けたふりをする人さえ減ったようで、文科省でさえ「こんなもんでしょう」という感じみたいだ。
誰もが「意外」とは思わないほど「当然」の結果として受け止められているのだろうか。

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2007年10月 7日

「集団自決」教科書書き直し問題

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もともと今回の文科省による「検定意見」なるものの出し方は異様なものだった。
政府自身が裁判の当事者でもなく、判決も出ていない訴訟の、一方的な証言だけを利用して強引に「軍による命令はなかった」という、極めて政治的な「書き換え」を教科書会社に命じたことに発端がある。
そもそもの発端に最も重大な問題があるにもかかわらず、問題が明るみに出たあとの事態収拾のやり方がさらに輪をかけて重大な問題を引き起きしている──という点では、日本相撲協会にも似ているかもしれない。

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2007年9月 8日

中学校で「武道」を必修化──中教審・体育保健部会

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時代錯誤の連中がまたとんでもない「思いつき」を押しつけるつもりらしい。
武道家のご意見を訊いてみたいものだと思っていたら、早速『内田樹の研究室』には、その方針がいかに馬鹿げたものであるかを明快に批判していて、私にも異論はなかった。
ただ、その通りだとは思いつつ、自分自身の経験に照らしてビミョーにしっくりとはこないところもあるので、そのことを少し書いておきたい。

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2007年7月16日

足立区の「学力テスト」不正問題から

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7月7日付の新聞に、東京都足立区が昨年4月に行った学力テストで、障害のある3人の小学校児童の答案用紙を集計から除外していたことが報道されていた。
足立区教育委員会の見解は「除外することは適切だったが、保護者の了解を得ず勝手に除外したことに問題がある」というものらしい。
障害をもつ児童を集計から除外することは、本当に適切なのか。
「障害」というレッテルをどの児童に貼るか、それほど明確な境界線があるのか。その範囲を拡げていくことで、成績の低い生徒を「除外」対象に含めていく可能性は本当にないのか。

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2007年4月 1日

文科省による2008年度・高校教科書の「検定」──沖縄「集団自決」日本軍関与を否定

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文科省の教科書検定で、沖縄戦での「集団自決」に軍がかかわっていたという記述を削らせた。
「軍がかかわっていたかどうか疑問が出ているから」というのがその理由らしい。
戦争中に起きた出来事で、「軍と無関係なこと」がどれほどあると思っているのだろう。
確かにゼロではなかろう。だが、ゼロではないからといって、都合の悪い事実をすべて消してしまおうという文科省の相変わらずの姿勢に、どれほどの積極的な意味があるのか。

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2007年2月11日

給食費の未払い

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一昨日の金曜日は、大阪の私立高校の統一入試日、昨日の土曜日は専願受験者の面接試験も終わって一段落がついた。
合否の結果はまだ分からないが、受験に遅れたりした生徒はいなかったようで(例年何かアクシデントが起きるが)、まずは一安心。
受験した生徒諸君もひとまずホッとしていることだろう。

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2007年1月21日

踊る教育再生会議の「思いつき」

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安倍首相の肝煎りで集められた諮問機関教育再生会議が第1次報告案を了承したと報道されている。
いろいろな立場の人が「教育」について議論することは悪いことではあるまい。
だが、委員の皆さんは「お声掛かり」がよほど嬉しかったのか、「教育」のシロウトというよりも、「政治権力との関係」についてのシロウトぶりを遺憾なく発揮しているようだ。

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