2009年3月31日

「ガン友」鳥越俊太郎

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先日、二女の出産までは放映を止めていたという入院中の映像が放映されていたのを見た。
「記録してほしい」とディレクターに依頼して撮影されたもののようだが、これがハンパなものじゃなかった。
私は鳥越俊太郎という人物についてテレビで時々見かける程度にしか知らない。
ただ、大腸ガン(直腸ガン?)が左右の肺に転移して、今度は肝臓にも転移して、計4回くらいの手術をしてきたらしいことは分かった。
だから「サバイバー」なんていう厭な呼び方はせずに、親しみを込めて「ガン友」と呼ばせていただくことにする。

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2008年8月10日

昨今テレビ事情

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北京オリンピックが始まった。
新疆ウィグル自治区での爆弾テロはつづき、南オセチアではどさくさ紛れにグルジアとロシアとの戦争も始まった。
「平和の祭典」とやらをもっともらしく演出しても、現実は何も変わらない。
オリンピックの前から、連日のようにこれでもかというほど「煽る」番組が(NHKを筆頭に)繰り返されてきた。
天の邪鬼でヘソ曲がりの私は、煽られれば煽られるほどその意図が見え透いてきて、シラける。

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2007年9月30日

「キレる大人」「暴走老人」

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9月に放送されたNHKの2つの番組で、同じようなテーマが取り上げられていて、知らないことだったのでかなり驚いた。
要するに「キレる」のは10代の若者の専売特許ではなくて、成人のほうが増えているというのだ。
それも高齢者が「キレる」ことが少なくないというのだが、自分の目で見たこともないので、本当なのかとにわかには信じ難い。
だが、番組二つを見ている限り、どうやら本当のことらしい。

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2007年9月 1日

『コールドケース3』

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第3シーズン『コールドケース3』が7月から始まり、既に「第8話」まで放映された。
毎週楽しみに観ているのだが、やはりシリーズが続くと、こちらの期待が大きくなる分だけ、多少インパクトが弱まったような気がしないでもないが、それでもミステリーとしても、社会的な問題や背景の描き方にしても、相変わらずの出来映えだと思う。
それよりも驚いたのは、ヒロインのリリー・ラッシュを演じる女優キャスリン・モリスが来日した折のイベント風景が毎回最後に紹介されるのだが、その会場に詰めかけたファンの多さだった。

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2007年2月26日

「情報断食」

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2月22日放送のNHK「視点・論点」で、藤原智美が『IT時代の情報断食』と題した15分間の話をしていた。
話の趣旨は、情報とその端末が洪水のように溢れる現代だからこそ、無意識に「依存」している状態から身を引き離すことが必要ではないか、ということで、それを「断食」という言葉で表現していたのだ。
同じようなことを感じている人々は少なくないはずで、私も最近似たようなことを実感し、実行している。

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2007年1月25日

「手書き」と脳

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ちょうど読み終わった本のあとがきに、こんな一文があった。
《書く行為そのものが人間の本質と進化に関係がある。(中略)
「文をつくるという同じ目的を、パソコンでより簡単に、より良く達成するから、いいじゃないか」という意見もあろうが、漢字を直接手で書かなくなれば、間違いなくなにか能力を失っていく。漢字を忘れるのは当然だが、言語的刺激が減って脳の機能にも悪い影響が出る可能性はきわめて高い。書くことをもっと増やす必要性が絶対にある。》(樋口健夫『できる人のノート術』243ページ)

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2006年11月11日

『コールドケース2』──第19話"Strange Fruit"

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新シリーズ『コールドケース2』は、前シリーズ同様毎週観るのが楽しみになるほど見応えのある出来映えである。
ストーリー展開の面白さ、犯人捜しの王道、テーマの重さと動機の自然さ、そして新シリーズでは、主人公たちの人間的な葛藤もサブプロットとして効いている。
どの回も、見終わってひとことレビューを書いておきたくなるような、見事な展開をみせてくれる。
毎週観ていていても期待はずれだったことは一度もない。
大変に良くできた脚本であり、撮影であり、もとより監督であると毎回感心してしまう。

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2006年9月27日

畑村洋太郎『だから失敗は起こる』

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一昨日、最終回が終わったこのシリーズを偶然に観たのは第3回「予測できるはずの失敗」の放送の途中だった。
2004年10月23日に起きた新潟中越地震で脱線した上越新幹線の車両が、余震に襲われて大きく揺れ動き、作業員の人々が驚いて逃げまどう姿がニュースで何度も放送され、観るたびにゾッとさせられた記憶も生々しい光景が映し出されていた。
新聞報道では「新幹線の安全神話の崩壊」といったセンセーショナルな見出しで、《新聞ではさも落ち度があったかのように報じられて》(55ページ)いたが、畑村は「これは成功例なのです」と説明していたのにまずビックリした。

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2006年9月 9日

自民党総裁選とNHK

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昨夜、7時からのNHKニュースを見ようとすると、自民党総裁選の立候補者3人が出ていたので、他局に変えた。
しばらくして、もう終わっている頃だろうと思ってチャンネルを変えると、まだ3人が何か喋っていたので、変えた。
そんなことが何度かあって、あんまり長いので新聞の番組欄を見ると、8時20分まで延長されているではないか。
で、結局、見たかった普通のニュースが始まったのは午後8時。なんと1時間も総裁選候補者の話が続いたのだ。

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2006年8月 3日

新シリーズ『コールドケース 2』

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お待ちかねの新シリーズが7月からスタートした。既に5話までが放送されている。
実質45分ほどの一話完結のストーリーであるが、その短い時間枠の中で、よく出来ていると改めて感心する。
最近のアメリカ映画で「ミステリー」に分類されるものの多くは、『羊たちの沈黙』以来、ほとんどの犯人はサイコキラーばかりである。
最近観たものでも『ソウ』『ソウ2』も、『シークレット・ウインドウ』も、『ハイド・アンド・シーク──暗闇のかくれんぼ』など、数え上げれば切りがないほどだ。

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