2007年8月 6日

「朝青龍」問題

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『力道山』という映画を観ると、相撲部屋の「外国人」に対する陰湿で暴力的なイジメは、植民地支配の影響とはいえ凄まじいものだったようだ。力道山が相撲の世界を飛び出してプロレスに転じていく原因として描かれているので、誇張している部分があるのかもしれない。(私はむしろ、実際はもっとひどかったのではないかと想像しているが…)
現在は、幕内だけで10人以上の「外国人」力士が活躍しているので、相撲部屋のヒエラルヒーが昔とどう変わっているのかいないのか、私には知る由もない。

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2007年1月13日

内館牧子『女はなぜ土俵にあがれないのか』──(1)

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女性として「初めて」の横綱審議委員となった著者の登用は、相撲協会としてのバランス感覚の表明なのであろうが、土俵の「女人禁制」を公言する著者に対する見ず知らずの女性から街頭などで受ける罵倒も相当なものであることが最初に紹介されている。
気の毒な気もするが、人気のある脚本家・作家であり、知名度の高いひとならそういうこともあるのだろう。

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2006年3月22日

WBCはこれからどうなるのだろう

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ちょうど1週間のご無沙汰をしました。
こんなに長引くのは珍しいほどいつまでも病が癒えず、伏せっておりました。
今日はようやく(別の)医者に行くだけの力も出て、お薬をもらってきました。
まだ本調子には程遠いですが、ぼちぼち復活していくつもりですので、ヨロシク。

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2006年3月14日

WBCのお粗末

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アメリカ人球審による露骨なアンフェア・ジャッジで、 WBCの胡散臭さがはしなくも露呈した。
こうなってみると、4番の席を蹴った松井秀喜選手の「辞退」が光ってみえる。
WBCに対して唯一非協力的だったヤンキースのほうが、「慧眼」だったのかもしれない。

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2005年12月27日

スポーツと「年齢制限」

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松井秀喜選手は、26日に(予想通り)正式な辞退を表明した。
女子フィギュア・スケートのオリンピック代表も正式に決まり、浅田真央選手が年齢不足でトリノ・オリンピックに出場できないことももはやくつがえる可能性はなくなったようだ。
松井選手がWBCに出場しなくてもアスリートとしての値打ちは少しも変わらないのと同じように、浅田選手がオリンピックに出場しなくても世界一のスケーターである事実に何も変わりはないし、彼女が出場できないオリンピックで金メダルを獲っても「世界一」とは言えない状況にも変わりはない。
ただそれだけのことで、大騒ぎするほどのことではあるまい。

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2005年12月22日

ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)と松井秀喜選手

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MLBの呼びかけで始まろうとしている ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に、あまり積極的ではなかった日本のプロ野球も参加することになり、 王監督が29人の選手を決めたらしいが、あと一人の空席はヤンキースの松井秀喜選手のために用意しているとか。
しかし、これまでの報道をみるかぎりでは、松井選手の辞退はほぼ確実のようである。

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2005年9月18日

打ったバットを投げ捨てないイチロー選手

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自分でもその「事実」は知っていても、人から指摘されるまでその「意味」を考えたことがない、という経験はあるものだ。
イチローの打席を見ていて、ホームランであれ、内野安打であれ、バントであれ、打ったあとのバットを、決して「無頓着」に、あるいは「派手」に投げたりせず、バットの先端が地面につくまで手を離さず、まるでそっと置くかのように手放してから走り出す、という見慣れた光景もそうだった。

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2005年8月31日

スポーツと「暴力」

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駒澤大学苫小牧校の「暴力事件」について、高野連の裁定が出た。
優勝取り消しというペナルティは出なくて、ホッとしている人々が多いだろうが、妥当な裁定といえるのかどうかを含めて、ことの本質がどこにあるのか、考えてみたい。
ことの本質は、この事件が「氷山の一角」に過ぎないことを、本当は誰もが知っている、ということにあるのではないか。

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2005年3月27日

男だけの観客・外国人女性のスカーフ

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どう見ても異様な光景に見えた。
先日、テヘランのアザディ・スタジアムで開かれたサッカー・ワールドカップ・アジア最終予選での日本vsイラン戦の話である。
サッカーの試合そのものの話ではない。観客の話である。
イラン人サポーターが男だけしか入場できないことは、説明を聞くまで知らなかったが、テレビ中継している女性アナがスカーフをしているのは見てすぐに分かったので、異様に感じた。
観客席が写されると、イラン人が男ばかりであることと、日本から応援に駆けつけた日本人サポーターの女性たちもみんなスカーフを頭にかぶっているのが見えて、これも異様に感じた。

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2004年8月19日

スポーツと「君が代」「日の丸」

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『朝日新聞』(8月19日朝刊)「私の視点」欄に、スポーツライターの永田洋光さんが、「何をどう歌うか 考える好機──国歌とスポーツ」と題した一文を載せていた。
アジア杯決勝での中国サポーターの「君が代ブーイング」から、欧州でのラグビーを例に、いかにして「政治色のない」ゲームを実現できるかの模索を紹介している。

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