2007年7月15日

内田樹vs真栄平房昭live対談『日本が見る中国 中国が見る日本』─(1)漢字文化圏

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昨日(7月14日)の朝カル報告。報告すべき講座を3回とばすことになるのだが、順番にこだわらずに書いておくことにする。
昨日は久しぶりに土曜日の講座で、おまけに台風大接近の風雨の中、できるだけ荷物を減らそうとして、重い(!)B6手帳も入れなかったために筆記具が何もないことに対談が始まってから気づく始末。
つまり、何もメモすることができなかった。

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2007年3月21日

内田樹vs茂木健一郎live対談『これで日本は大丈夫?』

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2月28日「朝カル」報告。(そうだった。わがマシンがクラッシュした日であった)
いつもと同じ会場(会議室)だったが、いつもの倍くらい(後で新聞の朝カルの宣伝記事を読むと190名とあった)の参加者で溢れていて、さすがに今をときめくご両人の人気の高さを実感させられた。
だが、期待が大きすぎたせいか、結論から先に言うとこれまでのどの対談よりもつまらなかった。ほとんど対談にもなっていなかった、と私は思う。

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2007年2月 1日

内田樹vs平尾剛live対談『サムライ・ラガーマンの身体論──武術的立場(3)』

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朝カル講座(12月16日)の一ヶ月半遅れの報告である。
なぜそんなに遅くなったのか、って? お察しの通り、B6メモ2枚(表裏4ページ分)を紛失していたせいなのだ。
思わぬところからメモが発見されたので、遅ればせながらようやく記事にさせていただく。

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2006年12月13日

内田樹vs釈徹宗live現代霊性論観仏ツアー『自分だけの「異界への入り口」を探す』

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11月19日(日)朝カル「大人の遠足in興福寺」の(遅ればせながらの)報告である。
前日の「武術的立場(2)」(2006年11月28日号)の翌日で、しかも朝からしとしとと冷たい雨の降る寒い日曜日だった。
おまけに奈良盆地である。とにかく寒かった。

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2006年11月28日

内田樹vs高橋佳三live対談『古武術とスポーツを架橋するもの──武術的立場(2)』

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3回シリーズ「武術的立場」の第2回(11月18日)である。
今回の対談相手は、「びわこ成蹊スポーツ大学助手」という肩書きを持つ高橋佳三。
1974年生まれの32歳。専門はスポーツバイオメカニクスというのだそうだ。
ピッチャー出身で大学野球部のコーチでもあるらしい。

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2006年11月 4日

内田樹vs守伸二郎live対談『韓氏意拳の術理をめぐって──武術的立場(1)』

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ちょうど2週間前の10月21日に朝日カルチャーセンターで開かれた対談である。
忘れないうちにと思いながら今日になってしまった。
3回シリーズの第1回目で、3回分をまとめて朝日新書から出版されるらしいので、内容を紹介するのは省略して、個人的な感想だけを書き留めておくことにしたい。

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2006年8月19日

内田樹『態度が悪くてすみません──内なる「他者」との出会い』──(1)「喫煙の起源について」

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この本は、依頼されて書いた比較的短い文章が集められているのだが、どれも大変に面白い。
多岐のテーマにわたっているのでひっくるめて論じるのは難しいし、面白くもないので、少しずつピックアップして取り上げてみようと思う。
まずは、靖国以上にヒステリックな支持者の多いこの「喫煙」を巡る、「なるほど、搦め手から、そうきたか」という感じの一文である。

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2006年7月26日

内田樹『私家版・ユダヤ文化論』

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この数日、この本のことが気になって他のことが考えられなかった。
面白い本であることは間違いないが、ただ単に感心したというようなことではなく、何か変だと思うのだが、それが何かまだ分からない。
著者が言うように《ケリがつかない》棘が刺さった状態なのかもしれないが、とりあえず一区切りつけておくために、いくつかの点について書いてみることにした。

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2006年7月17日

内田樹vs名越康文live対談『これで日本は大丈夫 ?』──(1)大学生による凶悪事件

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7月14日の朝カル公開講座である。
お二人は『14歳の子を持つ親たちへ』(の打ち上げ)以来だそうで、内田さんのブログによると《私と名越先生がバーのカウンターでしゃべっているのを、聴衆のみなさんが横で聴いているというような構成》を狙ったらしく、そう言われれば長机に並んで座っての対談で、そんな雰囲気は出ていたような…。

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2006年6月19日

内田樹vs釈徹宗live対談『現代霊性論』──(8)宗教者の異形

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連続公開講座第3回(6月17日)で、大阪での最終回。
内田さんの紹介によると、釈住職は檀家を何軒か回って「走って」来られたとかで、今回は法衣を着ての登場。
「コスプレしてきました」と笑わせてから、最初は、宗教者の衣装や髪型などをめぐる話題から始まった。

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2006年6月11日

内田樹vs釈徹宗live対談『現代霊性論』──(7)能と武道の身体技法

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第2回講座分の今回が最後。
釈さんからの質問に答えて、内田さんが「お能」を始めた動機などを話された部分もいろいろな意味で面白かった。
内田さんが(10年ほど前から?)能を始めた理由は、現代の自分に刷り込まれた身体技法のほかに、長く続けてきた武道の伝える身体技法があるが、もっと古い時代(中世)の身体技法を知りたいという動機があったそうだ。

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2006年6月10日

内田樹vs釈徹宗live対談『現代霊性論』──(6)「信仰」の言葉とレヴィナス訪問

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「信仰」があるかないかということで、制度的宗教は人を区別するが、「信仰」がない人にとっての祈りや救いとは何か、「知」による宗教性とは何か、と釈さんは問う。(内容、省略)
アメリカ生まれの或る熱心なキリスト教宗教団体が、あろうことか釈さんのお寺に伝道(折伏)にやってきたことがあるらしい。
「失礼でしょ?」という釈さんの言葉に爆笑。まるで「幸せな家庭に、見合い写真を持ってくるようなものではないか」と。

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2006年6月 8日

内田樹vs釈徹宗live対談『現代霊性論』──(5)霊性と共振現象

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つぎの話題になったテレビ番組について、私は見たことがないのでうまく要約できないのだが、要するに「霊能者」と称する人物が、悩める人の相談に応じる番組らしく、「それは3代まえの祖先の霊の祟(たた)りだ。除霊の必要がある」というような解答をすることで高視聴率をあげているらしい。
エンターテインメントとして見ることができる人は別として、「見る側」の状況によってはかなり危険ではないか、とお二人は指摘する。

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2006年5月28日

内田樹vs釈徹宗live対談『現代霊性論』──(4)科学主義と霊性

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いよいよちょっとばかり本論に入っていく。
そもそもタイトルになっている「霊性」とは如何なるものなのか。
釈さんによると、古くは平安末期からみられるもので、もともとは神道用語らしく、霊と肉体がくっついている状態が生きていることで、霊と肉体が分離するのが死であるとする死生観を構成しているものだという。

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2006年5月26日

内田樹vs釈徹宗live対談『現代霊性論』──(3)麻雀コミュニケーション理論

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朝カル大阪の連続公開講座第2回(5月20日)である。
前回は、聞いた翌日に忘れないうちにすぐ報告めいた記事を書いたのだが、今回は、少し遅くなってしまったので、記憶が薄れかけている。
メモを頼りに思い出しながらなので、かなりいい加減なところもありそうだが、そこはご容赦いただいて…。
それに、今回の対談は、筋道のはっきりした部分よりも、脱線が多く、それがまたなかなかに面白いという90分だった。

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2006年4月24日

内田樹vs釈徹宗live対談『現代霊性論』──(2)こんにゃく問答

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二人の対談は、落語の「こんにゃく問答」から、コミュニケーション能力の問題に移っていった。
「こんにゃく問答」は、旅の修行僧が、僧侶に化けたこんにゃく屋の男に、無言の行でおこなった禅問答で、偽坊主の正体を見破るどころか、立派な高僧だと勘違いしたまま去っていくおかしさを笑う噺である。
権威のある人物が、名もない庶民にコケにされる愚かさを笑う、狂言に似た構造になっている。

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2006年4月16日

内田樹vs釈徹宗live対談『現代霊性論』──(1)

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全4回シリーズの朝日カルチャーセンター公開講座の第1回目(4月15日)である。
3回目までは月イチで大阪(5月と6月)。最後の4回目は東京へ「地方」巡業に出るそうだ。
おそらく4回シリーズが完結したところで本にまとめられるだろうから、詳しい内容は報告する必要もなかろうが、面白かった話題だけでも書き留めておくことにする。

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2006年2月27日

内田樹『知に働けば蔵が建つ』──(3)靖国問題

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この本のなかで、著者は「靖国問題」について 3つの文章を書いている。
著者は以前どこかで「神社はもともと悪霊を鎮めるための祭祀装置だからA級戦犯にふさわしいのではないか」と書いて笑わせてくれたが、この本ではブログに対する書き込みなどもふまえながら、大真面目に論じている。

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2006年2月21日

内田樹『知に働けば蔵が建つ』──(1)大衆社会とは

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著者のブログに書かれたテクストを集めた「コンピレーション」本の(たぶん) 5冊目である。
ブログ・テクストのライティング・スタイルの特徴を、著者自身が「あとがき」でこう書いている。
《一つは、話が「くどい」ということである。
 ブログのよいところは「締め切りがない」「字数制限がない」ということである。》
文章には、リズムが必要であり、「息づかい」が大切だという著者の考えに、私も同意できる。

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2005年12月19日

内田樹『街場のアメリカ論』

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とにかく面白くて、途中で読むのをやめることができなかった。
何が面白いのか、よく分からないのだが、とにかく面白くてやめられなかった。
「何が面白いのか分からないのに、面白い」というのは、恐らく最高の褒め言葉ではあるまいか。
悔しいことだが、内田樹の罠にまんまとはまってしまったということだ。

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2005年12月 2日

内田樹講演会『学びからの逃走・労働からの逃走』

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6日ぶりのブログ更新。こんなに間が空いたのは久し振りだ。
とにかくこの2週間ほど、体調が最悪だった。
それに期末テストが重なり、問題作り・採点・テスト返し…と、休むわけにもいかない日々が続き、休める日はフトンの中、休めない日は仕事が済み次第半日の休みを取ってフトンに潜り込むという日々が続いた。
なので、昨日の夜の、内田樹さんの講演会も、行くのは無理かもしれないと諦めかけていたのだが、どうにか出かけることも出来、話を聴いたせいか知的アドレナリンが刺戟されて、かなり元気を取り戻すことができた。

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2005年10月14日

内田樹・春日武彦『健全な肉体に狂気は宿る──生きづらさの正体』

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内田樹の著作は、いつも大いなる期待をもって読んでいる。
だが、今回のこの対談は期待が大きすぎたせいか、ちょっと期待外れだった。
内田自身も彼のブログで、出版社からのオファーが同じようなテーマばかりになっていることを書いていたが、この本も「同工異曲」の感は否めないところがある。

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2005年6月26日

内田樹・名越康文『14歳の子を持つ親たちへ』

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またまた15歳の高校1年生の男が、両親を惨殺した事件が起きて、この本のことを思い出した。
平気で殺したのかどうかは知らないが、いとも簡単に自分の親を殺す子どもがいることを、どう考えればいいのだろうと誰もが戸惑ってしまう。
いくらキレたにせよ、「人を殺す」というのは高いハードルがあるはずと思ってしまうし、ましてや相手が「自分の両親」となると(「自分の両親」だから、なのかもしれないが)どうなってるんだ? と思ってしまう。

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